緑と青の豆日記

プランター栽培・料理

ぬけがらから脱出しつつ

 

次男がいなくなり、これから家の大片付け、第二の人生だなぁと、忙しいと思っていたが、この間、長男に玄米や食品を送ってやった宅配店からの帰り、ふと寂しいスイッチが入ってしまい、車で夕闇を走りながら、涙が止まらなかった。

途中、いつも行く神社に寄って、次男の無事を祈った。

自立への一歩は喜ばしいとさんざんわかっているのに、家に着いても、寝るまで花粉症のごとく目をぬぐい、鼻をかみ続けた。

自閉スペクトラムの長男に、兄弟がいたらいいなと思った20年ほど前、一人で長男に向き合うのが大変で、実は私が欲していたんだと思う。

幼少からどっしりしてニコニコしていた次男、兄とケンカも殆どせず、仲良しだった。

 

3年前の長男の時と同様、自炊できるだろうか、心配で、いろいろおかずを作って持たせた。

 

 

次男が残していった(空のペットボトルも。全く…。)本が好きな子だった。

 

朝仕事の後台所に立ち、夜は町内会の集まり、寝不足でフラフラ、今日は草むしりを休んで、水やりだけ。 

髪をカラーリングしながら掃除などをした。だいぶ部屋もきれいに。

まだまだ物が多い。日に日にスッキリさせよう。

 

 

 

今週のお題「きれいにしたい場所」